データが示す「難化」の現実
今年の国公立大学の前期受験も終わり、大学受験はひと段落となっています。自分も2月25日と26日には受験生の応援として試験会場に行っていましたが、雨の中で参考書を見ながら試験会場に向かう受験生の姿を見て目頭が熱くなりました。どの受験生も、この受験がいいものになってくれるといいなと率直に感じました。
さてそんな中で、弊社カルペ・ディエムでは、多くの東大生とともに、今年2026年度の大学入学共通テストと東大の入試問題分析を行いました。その中で自分が感じたのは、「ついに来たな」という感覚です。
共通テストの平均点は非常に低い水準となりました。東大の入試問題も、一筋縄では解けない問題が並びました。毎年入試問題を追いかけている自分が見ても、今年は明らかに難しかったと感じます。
まず、客観的な数字を見てみましょう。大学入試センターが26年2月5日に発表した最終集計によると、物理は前年から実に13点以上の下落、情報Ⅰも12点以上の下落です。
さらに、東進の集計によると、6教科総合型の平均点は理系が1000点満点で600点(2025年:636点)、文系が593点(2025年:621点)と、どちらも大幅なダウンとなっています。理系受験生は約36点、文系受験生は約28点、昨年より低い結果でした。





















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