72歳の人気料理家が食べている「ひとり暮らしの気楽な野菜料理」、大好きな「れんこん・ごぼう・なす」シンプルレシピ

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ひとり暮らしの場合、一皿で多種類の野菜をとるべくあれこれ加えると、中途半端に野菜が残るか、料理が大量にできて困るかのどちらかになり、なにかと面倒。そのうえ野菜が多種類だと、切り方、加熱の順番、味つけなどに工夫が必要になり、料理が複雑になります。

でも野菜ひとつだけなら、その素材をおいしくすることだけに気持ちを全集中すればOK。料理のおいしさを決める食感をほどよく残すことも、ずっと簡単。つまり、「おいしい」が、ラクに簡単に実現できるのです。

【味をビシッと決めたいので塩1gをはかれる計量スプーンを愛用】

大庭さんの料理風景
(写真:『72歳、ひとり暮らしの野菜料理は気楽でいい』より)

紹介している、野菜ひとつの料理は、どれもシンプルなだけに塩かげんが大切です。塩味がビシッと決まると、格段においしくなります。だから、私はしっかり塩をはかって調味をしています。

料理のベテランになればなるほど、調味は目分量というかたが多いかもしれません。でも、ぜひ一度、はかることから始めて、自分の味をしっかり見つめてみませんか?

私が愛用しているのは、1gをはかれるスプーン。塩1gとは小さじ⅕で、ふたつまみ分です。この量を意識して味をつけるようにすると、味つけの精度が上がるはず。塩のポットにスプーンを入れておけば、はかるのも面倒ではありません。

ひとりごはんとの向き合い方

【体の声を素直に聞いてしっかり食べるようにしています】

今回のレシピは、基本的に私のひとりごはんの紹介です。1品の量が多いと驚かれることも多いのですが、ちゃんと、ひとり分です(笑)。これくらいしっかり食べています。

自分の体の声に耳を傾けて、体が欲しているものを食べていたら、自然に野菜が多くなりました。ほかには、たんぱく質を意識してとっていること、3食を抜くことなく、きちんと食べるようにしていること。このあたりも私の食習慣でしょうか。これも体が欲するから、というのが理由です。

ひとりごはんは、自分だけの体調や気分に合わせて作れるので、自分の体の声を素直に聞けるのがいいところ。結果、それが健康につながるような気がしています。

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