ビジホ滞在「1時間250円」の衝撃!…3世代同居の私が《誰にも邪魔されない》ひとり仕事環境を得るためにビジホ利用してみた
オンライン取材の真っ最中、仕事部屋の外から義父の声が響く。またある時は、執筆中に義母が「ちょっと出かけますね」とドアを開ける。
ごく普通の日常だ。しかし、何かと不器用な私は話しかけられた途端に集中力は途切れ、ひらめきかけていた最適な表現は、きれいさっぱり消えてしまう。絶望だ。
私はフリーランスのライターで、在宅で仕事をすることが多い。姫路市街の外れの山間部で、夫と子ども2人、義両親と暮らす3世代同居の生活を送っている。
家族は「最小単位の生活共同体」
3世代同居というと「すごいね」と驚かれることが多いのだが、仕事をする私からすればメリットのほうが多い。家事分担は夫に加えて義母も仲間入りし、学校からの子どもの急な呼び出しがあれば代わりに行ってもらえ、遠方取材や出張などが入れば子どもの世話をお願いできる。家族は「最小単位の生活共同体」と考えている私にとっては、義両親は非常に頼りがいある心強い存在なのである。
一方で、デメリットもある。常に家族の気配を感じるからこそ、「仕事100パーセントモード」、つまり仕事に集中できる静かな環境を手に入れることが難しい。
在宅ワーカーにとって、静かな環境は単なる快適さではなく、仕事のクオリティを左右する重要な要素だ。特にオンライン取材は、集中力を要する。相手の言葉を聞き取りながら理解し、同時に仮説を立てて質問を重ねていくため、雑音や中断は、取材の流れそのものを崩してしまう。





















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