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1000円でもバカ売れ→大量閉店で最盛期の3分の1まで減った「銀座に志かわ」。《高級食パンブーム》を経た同社がいま売る"意外なモノ"〈再配信〉

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GINZA NISHIKAWA COFFEE ROASTERYの店舗(写真:筆者撮影)

※この記事は2025年7月公開記事を再配信したものです。

かつて2010年代後半に巻き起こった“高級食パンブーム”。
1本2斤で1000円弱と高価格帯にもかかわらず、専門店には連日行列が生まれ、呼応するように全国各地で店舗が乱立した。
その後、ブームは沈静化して、飽和した店舗は数を減らしたものの、各ブランド独自の路線で再起を狙う。企業取材と現地レポから、高級食パン専門店のその後を追った。
この記事は後編です。(前編:『大量閉店“銀座に志かわ”はナゼ140→50店舗に減ったのか?「1000円」でも売れた≪高級食パン専門店≫凋落の必然を社長が激白』

店内はほぼ貸切状態

いまやめっきりその名を聞かなくなった高級食パン。一説では、最盛期に1000店舗以上が乱立していたと言われる専門店も、現在は影を潜めている。

現状を確かめるべく、6月末にブームを牽引した『乃が美』『銀座に志かわ』の実店舗を訪れると、平日昼間ということもあってかほぼ貸切状態だ。加えて、品目を絞っている影響もあり、20~30坪の店内は寂しく映る。

『銀座に志かわ』の内観。裏で試食パンを仕込んでいる(写真:筆者撮影)
『銀座に志かわ』の内観。店内はシンプルで高級感が漂う(写真:筆者撮影)

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