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ドン・キホーテが「ジャングル陳列」を捨てた? 30~50代女性の本音"安くても汚い店は嫌"を受け……新業態で狙う全国400商業施設の"空白地帯"

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家事や仕事で忙しい30〜50代の女性をターゲットに、最短ルートで自分へのご褒美を買える店舗を目指している(写真:PPIH)

「宝探し」の楽しさはそのままに、買い物時間を劇的に短縮する。2025年12月16日にドン・キホーテが埼玉県熊谷市でオープンした新業態「Re:Price(リプライス)」は、コスメから食品まで「今だけしかない商品」を圧倒的な低価格で販売する実験的店舗だ。「安さは魅力だが、チープなイメージが気になる」。そんな現代女性のリアルな本音に、ディスカウントの王者が真正面から回答を出した。

400カ所以上の「空白地帯」を埋める、狙い撃ち戦略

JR・秩父鉄道の熊谷駅から徒歩3分。日常生活に密着した店舗が集う商業施設「ニットーモール」1階に、ドン・キホーテの新業態「Re:Price(リプライス)」1号店がオープンした。約66坪のコンパクトな店内には、約2000~3000点の商品が並び、密度の高い売り場を創出している。

最大の特徴は、売り場の約4割を占めるコスメ・スキンケア関連商品だ。特に基礎化粧品は専用の広いスペースを確保し、オープン時には92%オフという驚異的な価格の商品も用意された。

定番商品は置かない方針。おすすめは「次の入荷が不透明な『在庫限り』の商品です」と竹田氏(写真:PPIH)

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【ジャングル探索を捨て、タイパとコスパを追求】

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