空爆一過のベネズエラ、首都カラカスはゴーストタウンのような風景に、住民の心配は明日の食料を確保できるかどうか
国内の交通量は少なく、無人の料金所をわずかな自動車が通過するだけだ。営業中のガソリンスタンドは数えるほどしかなく、車の列が街区を取り巻いていた。公共交通機関もほとんど稼働しておらず、多くの労働者が職場にたどり着けなかった。
ある民間の大手薬局チェーンでは、スタッフ不足のために管理部門の社員がレジ対応に呼び出された。
混乱と不安の空気
静けさの裏には、混乱と不安の空気が漂っていた。
「インターネットから目が離せず、一睡もしていない」と話すのは、カラカス在住のマーケティング幹部、ダニエラさん(27)だ。報復を恐れ、名字を伏せたダニエラさんは、大型食料店の列があまりに長かったためにあきらめ、小さな店舗でハムとチーズだけ購入できたという。
「何が起きているのかよく分からない。でも、これが悪夢の終わりであってほしい」と語った。
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