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ビジネス #2026年大予測③業界・企業編

〈DeNA南場会長の直言〉日本勢が世界で勝つために必要なこと。「AIはバブルではない」…海外マネー呼び、勝たせる試合にスタートアップを巻き込む

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――起業家の野心の規模感が違うとはどういうことでしょうか。

アメリカでは、「世界中の人たちの生活をこう変える」「自分が取り組む領域を5年後、10年後にこうしたい」というビジョンが明確だ。

(Airbnbのように)人の家に泊まって過ごすような社会は誰も想像していなかった。でも、彼らがそれを(偶然に)予測できたのではなく、スタートアップと投資家がしっかり組んでビジョンを描き、そういう社会を作り出した。

日本はそれなりに市場が大きく、そこそこの規模の成功をつかみやすい。優秀な人材にとっては日本のほうが失敗しない確率は高いかもしれない。ただ、日本で成功して上場すると、「もう一度赤字にしてでも世界で勝負します」とは(投資家などに対して)言いにくい。

日本勢が世界試合で勝つための近道

――調達額の規模も違います。

シードステージ(起業の初期段階)の平均調達額は日本では5000万円、アメリカでは5億円ほどと桁が違う。ステージが上がれば、2桁も違ってくる。

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