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ライフ #廃墟モールの経済学

「最寄り駅から徒歩34分」で廃墟化…バブルが生んだ「ハマの廃墟モール」の現状と、滋賀の「明るい廃墟」が復活できたワケ

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  • 坪川 うた ショッピングセンター研究家・ライター

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アクセスの悪さにより廃墟となった「ベイタウン本牧5番街」。外から見ても、ほとんどの店舗が営業していないことがわかる(筆者撮影)
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ガラガラで人がいない。空き区画だらけ。BGMだけが虚しく響いている――。日本各地に、そんな「廃墟モール」が存在する。
かつて繁栄した商業施設は、なぜ廃墟になってしまったのか? 理由を探ると、7つの要因が見えてきた――この連載では、大手ショッピングモール会社での勤務歴を持ち、プライベートでも500以上のモールを巡ったライターの坪川うたさんが現地を実際に訪れてリポート。廃墟モールが生まれる理由をひもといていく。

前編では、バブルの成れの果てと化した「ベイタウン本牧5番街」の異空間をリポートし、廃墟モールとなった要因は①競合施設の存在 、③アクセスの悪さ、④動線の設計ミス、⑤施設規模の不適合、⑥運営会社の破綻であると分析した。

後編では、その教訓が普遍的なものであることを証明すべく、同様の事例を挙げながらさらに詳しく考察する。

コンセプト「アーバンリゾート」も…いまや廃墟に

「ベイタウン本牧5番街」は隣接する「イオン本牧店」とともに、1989年、横浜市の本牧に「マイカル本牧」としてオープンした。「マイカル本牧」は、ニチイが開発した大型商業施設である。

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【駅からバスに乗っても20分以上かかる「アクセスの悪さ」】

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