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ライフ #銀座の美容皮膚科医が教える「美肌の作り方」

乾燥肌は部屋やエアコンのせいじゃない 保湿力に優れたセラミドの正しい選び方

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  • 吉木 伸子 皮膚科・美容皮膚科医院長

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寒くなると乾燥肌に悩む人は多いが、お手入れを間違えなければこわくない(写真:Ushico/PIXTA)

乾燥が気になり始める季節。この時期から、どんなケアをしたらよいのでしょうか。「毎年冬場にはエアコンで肌が乾燥して・・」と言う人がいます。しかし、肌の乾燥の原因をエアコンなどの空気の乾燥に求めてはいけません。肌の潤いの仕組みを、まずは知っておきましょう。

角層の水分量が決める乾燥肌の定義

角層という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。肌の表面には、角層と呼ばれる、死んだ細胞の層があります。ここに水分が約30%あるのが正常で、それ以下になったものが乾燥肌です。

角層の水分を維持しているものは、セラミドと呼ばれる脂質です。このセラミドが水と結合して、蒸発を防ぐことで肌の水分は維持されているのです。セラミドは、赤ちゃんのときは角層内に豊富にありますが、加齢とともに生産量が減っていきます。

さらに、間違ったスキンケアがセラミドを奪うことで、乾燥肌になります。間違ったスキンケアとして多いものは、圧倒的に、強すぎるクレンジングです。クレンジングはメイクを落とすものですが、最近はさっと簡単に落ちるものが好まれます。よって、洗浄力の強いオイルクレンジングや1ステップの泡状クレンジングなどが主流になっています。これらを使い続けることが、乾燥肌の原因になるのです。

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