だから「今」を生きよう
「何て当たり前のことを言っているんだ」と思われるかもしれません。
「そんなの知っているよ」とも言いたくなるでしょうが、在宅診療で患者さんやそのご家族と接していると、「人は必ず死ぬ」ということがいかに受け入れられていないかを、いつも感じさせられます。
医師の立場からみると、老化や老衰は年齢に応じた自然な変化であり、患者さん本人も特に苦しんでいるわけではないのです。
ただ、「家族」となるとその「自然な変化」をなかなか受け止めることができないのが現実です。
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【今を大切にする。このことに尽きる】
