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「天一でラーメンを食べよう→1センチのゴキブリ死骸入りが提供」 天下一品「ゴキブリ混入」も"擁護の声"が少なくないワケ

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  • 城戸 譲 ネットメディア研究家・コラムニスト・炎上ウォッチャー

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「天下一品」のFC店舗でゴキブリの混入事案があったと発表されたが、なぜか擁護する声が少なくない(写真:Ryuji/PIXTA)

ラーメンチェーン「天下一品」のフランチャイズ(FC)店舗で、ゴキブリの混入事案があったと発表された。これまでネットメディア編集者として、SNS周りの炎上を見てきた経験からすると、食品への異物混入、とくに虫に対しては忌避感を覚えるネットユーザーが多い。

しかしながら、今回の事案に関しては、なぜか擁護する声が少なくない。その理由を考察してみると、「天一」の特異な立ち位置に加え、SNS時代の「炎上プロセス」が見えてきた。

経緯説明と謝罪

公式発表や報道によると、2025年8月24日に「天下一品」新京極三条店(京都市中京区)で提供された商品に、異物が混入していた。

客が食事中に気付いて、従業員に申告。確認したところ、体長1センチほどのゴキブリの死骸と判明したという。なお、店側が返金を申し出たが、客は断ったという。

その後、新京極三条店は9月2日まで営業を続け、害虫駆除を経て、9月3日に保健所へ報告。翌日に店舗への立ち入り調査が行われた。

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【擁護派が多いことへの違和感】

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