前妻との"卒婚"後、夢の24歳差婚→60歳で娘が誕生 「今は看護師の妻が大黒柱」と語る67歳、周囲に批判されつつも掴んだ"幸せライフ"

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海嶋さんと妻子
24歳年下の妻との間に第1子を授かった海嶋さん(写真:海嶋さん提供)
23人に1人――。
妻との間に第1子が生まれた男性のうち、45歳以上の男性の割合だ。まだまだ多数派ではないが、20年前の「67人に1人」に比べ、格段に増えている。(厚生労働省「人口動態統計」2003年、2023年報を基に筆者集計)。
アラフィフからの子育て、と聞くと「経済面、体力面ともに大変そう」とネガティブに捉える人も少なくない。しかし、当の本人たちはどのように感じているのか。
本連載では、45歳以上で「パパデビュー」した男性に、リアルな子育てライフを聞く。
第8回は、60歳で第1子を授かった関西在住の海嶋さん(67歳)にお話を聞いた。

前妻とは“解散”という感覚で円満離婚

海嶋さんは現在、24歳年下の妻と7歳の娘との3人暮らし。海嶋さんが60歳のときに生まれた娘さんは、この春に小学1年生となった。入学式のときのことを振り返る。

「保護者の方も最初はやっぱり迷うみたいですね。孫の入学式に、シングルマザーの娘の父親として付き添いで来ているおじいちゃんかな? と思われていた気がします」

本連載では、取材にご協力いただける方を募集しています(首都圏にお住まいの場合は対面またはオンライン、首都圏以外の方はオンラインでの取材となります。また仮名での掲載、顔写真撮影なしでも可能で、プライバシーには配慮いたします)。ご協力いただける方はこちらのフォームからご応募ください。
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