【水原一平氏ついに収監】賠償金26億円返済の行方「一生かけても払いきれる額ではない」一方で巨額の返済が”免除”の可能性も

6月4日、連邦裁判所に到着した水原一平氏(写真:Paul Bersebach/MediaNews Group/Orange County Register via Getty Images)
ついに連邦刑務所に収監
アメリカメジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手の銀行口座から約1700万ドル(約24億5000万円※1ドル=144円で換算)を不正送金したほか、虚偽の納税申告をしたとして銀行詐欺罪などで有罪判決が下った元通訳の水原一平氏(40)が16日、ついに収監された。
カリフォルニア中部地区連邦地裁は、当初「家族、友人、大切な人たちの訪問が容易になるように、南カリフォルニアのBOP(連邦矯正局)施設に収監することを謹んで推奨する」としていたが、BOPが最終的に選んだのは、水原氏が拠点としているロサンゼルスから遠く離れた、東海岸のペンシルベニア州にあるアレンウッド・ロー連邦矯正施設だった。
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