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「一周まわってまた無印に戻ってきた」「どんどん巨大化してる…?」最近また《無印良品》に行く人が爆増している“根拠アリ”の理由

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  • 岩崎 剛幸 経営コンサルタント/ムガマエ代表取締役社長

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最近、「無印良品」に行く機会が増えたという人も多いのではないでしょうか(写真:今井康一撮影)

最近、筆者は「無印良品」に立ち寄る機会が増えました。資料を整理するボックスはすべて無印、タオルや収納ケースなども同社の商品が多いのです。最近では髭剃り後に無印のオールインワンクリームを使っているのですが、これも、ベトつかず使い心地が良いので、出張用のミニサイズも追加購入したばかりです。

定期的に店に足を運ぶ中で、2024年あたりから店内にお客さんが増えたなあと感じていました。あらためて、女性客が増えている気がするのです。

実際に無印良品を展開する良品計画の業績は好調で、2025年5月30日には同社の株価は上場来高値をつけました。

また、2025年8月期の売上高(営業収益)は前期比16%増の7700億円を見込んでいます。これは当初計画よりも160億円の上乗せです。営業利益は19%増の670億円。そして連結純利益が前期比9%増の455億円になる見通しと発表しています。

数年前までは海外店舗の苦戦や国内での伸び悩みもあった無印が、なぜここまで好調に転じたのか。同社の好業績を支える店舗戦略と商品戦略の2点に着目して、無印好調の要因からこれからの小売・サービス業が成長するためのポイントをまとめます。

【写真を見る】最近の「無印」は巨大すぎる…! 驚く店内の様子(17枚)

無印は成長軌道に入っている

無印良品の売り上げは2023年以降、特に好調です。売り上げを2ケタ以上伸ばし続けており2025年8月期はさらに伸び率が高まりそうです。

(図表:株式会社良品計画のIRデータをもとに筆者作成)

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【2023年から店舗が増え続けている】

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