「誘われることが少ない…」そんなあなたに!「いつの間にか仲良くなっている人たち」だけが知っている“誘ってもらえる”3つのコツ
「いつ仲の人」から声をかけてもらいやすい人を目指すために心がけたい2番目のコツは、「顔を上げて歩く」ことです。うつむいて歩くクセがついてしまうと、あなたの顔を誰にも見てもらえず、世の中とのつながりを拒む態度となってしまいます。
顔を上げて歩いていると、いろいろな人と顔を合わせることになり、中にはそれだけで「こんにちは」と言ってくれる人が出てきます。
私自身、ただ顔を上げてマンションの中庭を歩いただけなのに、初対面の3人から「こんにちは」と言ってもらえた経験があります。人と人の出会いは視線、つまりアイコンタクトがそのはじまりなのです。
あなたが顔を上げて歩いていると、「いつ仲の人」からの、ちょっとぼんやりとした、優しくゆるやかなアイコンタクトを感じることがあるかもしれません。それは「つながってもよろしい?」という打診のようなもの。
もしその視線に気づいたら、あなたも顔を少しその人のほうへ向けてみましょう。それが「OK」の返事となり、相手は安心してあなたにあいさつができるのです。
「とっさの挨拶」への返答が次の展開を決める
顔を上げて暮らすようになると、予想もしない人から「こんにちは」などと声をかけられることが多くなります。その対応1つで、人間関係の幅に大きな違いが生まれますから、心づもりはあったほうがいいでしょう。
とっさのことに不慣れだと、うまく対応できずに無反応になったり、無愛想な態度をとってしまいがちですが、それではご縁が切れてしまいます。
こういうときは、まず立ち止まり、息を吸って驚いた気持ちを整えましょう。少しぐらい間があいても構いません。あなたがコミュニケーションをとろうとする姿を見せれば、相手は待ってくれます。
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