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いつまでも自分の足で歩き、健康でいるための≪筋肉作り≫に欠かせない「BCAA」こそ"長生きの主役"

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  • 土田 隆 よこはま土田メディカルクリニック院長、日本医師会認定産業医

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いつまでも自分の足で歩くために欠かせない「BCAA」とは(写真:プラナ/PIXTA)
加齢による筋肉量の低下と、それに起因するフレイルを防ぐために欠かせないたんぱく質ですが、なかでもたんぱく質を構成する「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」という3つの必須アミノ酸の働きこそが重要だと、よこはま土田メディカルクリニック院長の土田隆氏は指摘します。
一般にはあまり耳慣れない「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」の知られざる健康効果について、土田氏の著書『医者が考案した たんぱく質をたっぷりとる長生きスープ』から一部を抜粋・編集する形で解説します。

要介護や認知症の原因となる「たんぱく質不足」

私たちの生命維持に欠かせない「三大栄養素」とは、たんぱく質、脂質、糖質です。なかでもたんぱく質を英語では「プロテイン」といいますが、これはギリシャ語で「第一のもの」を表す「プロティオス」という言葉からきていることをご存じでしたか? それくらい、たんぱく質は人間にとって大切なものなんですね。

たんぱく質は、人の皮膚や爪、髪の毛のほか、筋肉、臓器、血管などのもとになっています。たんぱく質によってできた組織の総重量は、体重の約30〜40%。筋肉にいたっては、なんと水分を除いた約80%がたんぱく質によって作られているんです。

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【たんぱく質が不足すると筋肉が衰え…】

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