脳に"さまざまな好循環"をもたらす! 「ゲーム感覚」で新聞を楽しむための【斬新なアイデア】3つ

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「ゲーム感覚」を取り入れた新聞の読み方を紹介します(写真:EKAKI/PIXTA)
多くのビジネスマンにとって新聞のチェックは欠かせない習慣ですが、脳神経外科医の石川久氏によれば、その習慣に「ゲーム要素」を取り入れるだけで、脳に意外な「好循環」を生み出すことができるそうです。
ではいったい、新聞を読む際に取り入れられる「ゲーム要素」とはどんなものなのでしょうか。石川氏の著書『最近、「あれ」「それ」が増えてきた人のための 70歳からの脳が老けない新聞の読み方』から一部を抜粋・編集する形で、具体的な例を紹介します。

「ゲーム要素」をくわえることで高まる脳活効果

記事に出てくる人物の顔を思い浮かべたり、見出しから記事のイメージをふくらませたりするなど、通常の新聞の読み方に「何かをプラスする」ことで、脳に与える効果は大きくなるものですが、本稿ではそれとはまったく違う新聞の読み方、「新聞をゲーム感覚で楽しみ、なおかつ脳力を上げる」方法もご紹介します。

ゲームという言葉を聞くと、単なる遊びに思えるかもしれません。「本当にゲームで脳が鍛えられるの?」と、疑問を抱くのも理解できます。しかし、脳活にゲーム感覚を取り入れると、その効果は跳ね上がるのです。

その理由を説明しましょう。

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