脳に"さまざまな好循環"をもたらす! 「ゲーム感覚」で新聞を楽しむための【斬新なアイデア】3つ
カタカナの言葉を探し出すことは注意力アップにつながり、知識が増えれば自信もわいてきます。これが結果的に意欲を高める手助けにもなります。
「ひらがなチェック」も注意力向上に効果あり
新聞記事は短いもので500文字前後、一般的な記事は1000文字前後です。文章における"ひらがな"は6~7割と言われているので、短い記事なら300文字、一般的な記事では600文字のひらがながあります。
ここで提案する脳活は、ひらがなを使ったもので、「ひとつの記事に出てくる、ひらがなに丸をつけていく」という方法です。
たとえば、「今日は記事の中に"の"がいくつ出てくるかを数える」と、自分でチェックするひらがなをひと文字決めます。あるいは「母音」でもよいでしょう。あとは、"の"や"母音"を見つけて丸をつけていきます。
これは注意力を鍛えるトレーニングになります。実際に病院で行う脳認知機能テストにも、似たものがあります。このテストは、認知機能検査の一環として、文章の中から一定の文字を探し出して丸をつけていくものです。注意力・高次脳機能の評価として重要な検査項目となります。
さらにゲーム感覚で楽しむなら、家族で、夫婦で「たくさん出てきそうなひらがなを決めて、どちらが多く丸をつけられるか競う」という方法もおすすめです。楽しみながら脳活をすることができます。
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