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食卓に欠かせない食パンに、フランスパン、クロワッサン…「たんぱく質」の摂取にベストなパンは?

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  • 川端 理香 管理栄養士、元日本オリンピック委員会強化スタッフ

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「たんぱく質」の含有量について、パンの種類別に解説します(写真:gontabunta/PIXTA)
近年、加齢による筋力の衰えをカバーする栄養素として注目されることの多い「たんぱく質」ですが、身近な食材にどれくらいの量が含まれているのかは意外と知らないものです。
そこで本稿では、管理栄養士で元日本オリンピック委員会強化スタッフでもある川端理香氏の著書『知らないと損をする「たんぱく質」の正解』から一部を抜粋・編集する形で、毎日の食卓に欠かせない「パン」について、たんぱく質の含有量や望ましい食べ方を紹介します。

「卵や牛乳」を使った食パンは、たんぱく質も多め

【食パン】6枚切り1枚=たんぱく質約5g

食パンの基本的な原材料は、小麦粉、酵母、砂糖、塩です。そこに卵や牛乳、バター、はちみつなど、製造者によって加えられる食品がありますが、基本的には4つの材料で作ることができます。卵や牛乳が入ったものは、その分たんぱく質の量が多くなります。

なお、砂糖のかわりにぶどう糖果糖液糖が、バターではなくマーガリンが使われることもあります。身体にとっては、急激に血糖値を上げるぶどう糖果糖液糖は避けたく、またマーガリンには避けたいトランス脂肪酸も含まれます。

たんぱく質をとりたいからと原材料に卵や牛乳が入った食パンを選んだり、栄養成分を見てたんぱく質が多いものを選ぶことがあると思いますが、ブドウ糖果糖液糖やマーガリンが多く含まれるものは避けたほうがよいでしょう。

ちなみに食パンには、強力粉が使われます。強力粉は、最もグルテンを多く作るため、グルテンフリーをしている方はもっとも避けたい小麦粉です。

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【パンをまったく食べないアスリートも】

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