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くら寿司が否定「ゲノム編集魚」デマ拡散の顛末

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くら寿司の声明により、「ゲノム編集魚」というワードを初めて知った人も多いかもしれません(写真:アフロ)
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くら寿司が「ゲノム編集魚」使用を否定

「ゲノム編集魚」に関するデマが拡大し、大手飲食チェーンが対応に追われる事態に発展した。SNSでくら寿司などがゲノム編集された魚を店舗で提供しているかのような臆測を呼ぶ投稿が拡散されたためだ。

事の経緯は、あるインフルエンサーが「『くら寿司』に続き『スシロー』も漁業に参入 ゲノム編集で魚の品種を改良」というタイトルの記事をX上で2回ほど引用リポストし、「知らなかった。怖い」「スシローとくら寿司/ゲノム編集魚を使った寿司/これ海外で批判浴びてますよ」とコメントしたことだった。特に最初のポストはインプレッション(ユーザーに表示された回数)が140万を超えた。

同記事は、M&A仲介などを行う企業が運営するウェブメディアのもので、しかも2021年11月の記事である。

「スシロー、くら寿司の回転ずし大手2社が、そろって魚の養殖や品種改良などの水産事業に乗り出すことになった」で始まるその記事は、くら寿司が水産の新会社を設立してハマチなどの養殖事業を立ち上げたことと、スシローを展開するFOOD & LIFE COMPANIESがベンチャーと共同でゲノム編集などを活用した魚類の品種改良に関する共同研究を進めることを公表したというものであった。

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