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「だんごは自分で焼く」「ぜんざいやあんみつ等の甘味も大充実!」  静かに拡大中、コメダ運営の甘味処「おかげ庵」は一体何が凄いのか?

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  • 大関 まなみ フードスタジアム編集長/外食ジャーナリスト
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有名店のひとつ「みはし」は、戦後の混乱残る1948年に上野で創業。由緒ある甘味処でありながらも現在は都内で9店舗を展開し、ビジネス的にもやり手だ。

同店はあんみつで知られているが、実はお雑煮やいそべ餅といった食事メニューも充実する。時期や店舗によっては「おかげ庵」と同じくおでんも出している。江戸時代からの組み合わせである「おでんと茶飯」のセットも楽しむことができる。 

「みはし」の上野本店の店頭に飾られる食品サンプル。最下段にはおでんのサンプルもある(筆者撮影) 

新宿、麹町の名店はどんな感じ?

「時屋」は、再開発で新しいビルの建設が進む新宿駅前でここだけ昭和から時が止まったようなレトロな雰囲気を醸す甘味処だ。創業は「みはし」と同じ1948年だという。

どら焼きやあんみつ、みつ豆などの甘味の他、食事系にはうどんやお雑煮、さらにしょうが焼きやハンバーグなどの定食までラインナップされ、なかなかカオスなメニュー構成だ。 

「時屋」のメニュー表。定食屋使いもできそう(筆者撮影) 

麹町と有楽町に計3店舗を構える「おかめ」も古くから続く甘味処だ。メニューにはあんみつからおしるこ、みつまめ、和風のパフェまで豊富な甘味に目移りしてしまうが、その中におでんやきしめんといった食事メニューも密かに並んでいる。 

「おかめ有楽町店」。有楽町に店を構えたのは1946年。建物が新しく見えるのは、再開発で2007年にこの場所に移転したため(筆者撮影) 
甘味の影に隠れておでんもラインナップ(筆者撮影) 

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