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急激に業績が悪化した日産自動車。カルロス・ゴーン時代にCOO(最高執行責任者)を務めた志賀俊之氏が日産の問題点と反省を語った。
ブランド価値を引き上げられなかった
現在の苦境の責任は、現経営陣だけでなく、当然私にもある。現役で頑張っている従業員や取引先には申し訳ない。率直に当時からの問題を語ることで再生に役立ててほしい。
アメリカでハイブリッド車がないことが苦戦の原因といわれているが、本当の問題はゴーン時代を含めブランド価値を引き上げられなかったことだ。「フェアレディZ」などいい製品もあるが、企業としてのブランドは低いままだった。
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