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独自集計「外国人教員比率が高い大学」トップ100 首位は立命館アジア太平洋大、国際系が上位

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「本当に強い大学」総合ランキングは本誌実施のアンケートなどを基に、13の指標で国公私立合わせて546大学の実力を客観的に評価している。今回は、この13指標のうち「外国人教員比率」が高い上位100大学掲載。

立命館アジア太平洋大学(APU)
外国人教員比率トップの立命館アジア太平洋大学(APU)(撮影:山内信也)

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18歳人口が急減する日本では、私立大学の半数以上が定員割れで、赤字も4割に達する。一方、研究成果の社会還元など大学の新たな役割も期待されている。では、そんな中で勝ち組となる「本当に強い大学」はどこか?
『本当に強い大学2024』は、入試から教育・研究、就職まで今の大学がわかるテーマを徹底取材し、1冊にまとめた『週刊東洋経済』の臨時増刊号だ。
ここでは、その誌面で作成・利用するデータ等を活用し、各種ランキングを作成している。今回は、「本当に強い大学ランキング」の評価項目の1つでもある「外国人教員比率」をご紹介する。
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「本当に強い大学ランキング」は、比較可能な定量データを用いて、受験偏差値では測れない大学の実力を算出するランキングだ(全国のトップ300大学のランキングはこちら)。

対象は、800以上に上る日本の大学のうち、本誌が3月に実施したアンケートに回答し、かつ2022年度の財務諸表が入手できた大学。比較が難しい株式会社立大学や文部科学省管轄外の法人、大学院大学、専門職大学などは対象から除いている。結果、国公私立合わせて546大学がランキングの対象になっている。

ランキングでは、「教育・研究力」「就職力」「財務力」「国際力」の4つの力を計13の指標で評価している。

評価に使った指標ごとのランキング

今回は、この13指標のうち、「国際力」を測る指標のひとつである「外国人教員比率」を、高い順に100大学紹介する。

データは2023年5月時点のもので、教員数に占める外国人教員の割合(助教、兼務者含む)数字となっている。

ランキングを見ていこう。

1位は立命館アジア太平洋大学(APU)が46.5%で前回の「外国人学生比率ランキング」に続き2連覇。2000年に開学の同校は166の国・地域から国際学生を受け入れている。

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