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ビジネス #自動車販売サバイバル

アウディが国産車大国・日本で「EV推し」の真意 充電インフラを整備、新コンセプト店舗も展開

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――2023年のアウディの日本での販売台数は、前年から18%増となる2万4632台でした。この数字をどう評価していますか。

新車の供給で左右されてしまった部分があり、伸びたり伸びなかったりという認識だ。日本でEVを売っていくためには、短期的な結果を求めるべきではない。まずはQ4のような小型EVを適切な価格で売っていかなければならないだろう。もちろん販売台数のポテンシャルはあると思っている。

日本人にはデザインや品質といった車に対する評価が国民性として備わっている。自動車の国であり、良いものを評価してもらえる。台数の面でもサービスの面でもポテンシャルは高く、収益性も高い。

――日本市場を重視していると。

日本でEVが売れていないことは、数字を見れば明らかだ。その国で、あえてヨーロッパ以外で初めてとなる「アウディ チャージング ハブ」を東京都千代田区の紀尾井町にオープンした。これは急速充電器4基を設置した、EVのガソリンスタンドのような位置づけだ。

急速充電器4基を設置した「アウディ チャージング ハブ」を紀尾井町にオープン(写真:アウディジャパン)

アウディユーザーでなくても使うことができ、20分コーヒーを飲んで、スマートフォンを触っていればすぐに充電を完了できる。高速充電を理解して体験してもらうために今回設置した。日本でもちゃんとEVを訴求すれば売れるというのは勝手だが私の期待だ。来年にはSUV(スポーツ多目的車)の「Q6 e-tron」など新商品も入ってくるので起爆剤になるのではないか。

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