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「スタートアップ大国」インドの注目新興企業10 100社超のユニコーンが誕生する秘訣とは

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インドの首都デリーの街を走るBluSmartの電気自動車タクシー(写真提供:筆者)
世界一の人口を抱え、GDPで世界3位になることが確実視されるインド。日本企業はこの国とどう向き合えばよいのか。本特集では、インドの実情とビジネスのヒントを徹底リポートする。

インドのスタートアップエコシステムは世界トップクラスといわれている。日本には10社程度しかないユニコーン企業(未上場で企業価値10億米ドル以上の新興企業)の数は、なんと115社もある。

なぜインドはスタートアップ大国になれたのだろうか。

1つ目は科学技術に力を入れてきたことだ。ネルー初代首相が掲げたのは「頭脳立国」。その象徴として1951年に設立されたのがインド工科大学(IIT)だ。インドの理工学系高等教育機関の最高峰で、グローバル企業を率いるような人材を輩出してきた。

2つ目は英語話者の多さ。コンピューター産業黎明期の60年代から、米国や英国に英語が堪能なエンジニアを派遣したり、ITサービスを輸出したりしてきた。

3つ目が社会課題の多さだ。各所に非効率や不便が残っている。社会課題を解決したいと若者たちは次々に起業し、イノベーションを起こす。その際には雇用を生むため、失業問題を解決したい行政府も起業は歓迎だ。

インド経済を変革する新興企業10選

下表は、私が編集長を務める「Plus91 Times」が注目するスタートアップ企業10選だ。

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