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思考の固定化に悩む人へ「劇的に視野広げる」コツ 「リフレーミング」でネガティブをポジティブに

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  • 寺内 健朗 グロービス
  • 島田 友和 「ワ☆ノベーション」代表/総合心理教育研究所学術客員研究員/リヴァトレ(公認心理師)

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思考のクセを変えるリフレーミングの有効活用とは(写真:Sunny Side/PIXTA)
ネガティブな思考がクセになっていると、物事の捉え方が悲観的になってしまいがち。部下や友人、パートナーが悲観的な考え方に陥っているときには、リフレーミングが役立つかもしれません。本稿では、新著『図解入門ビジネス マネジメントに役立つ1on1の基本と実践がよくわかる本』を上梓したグロービスの寺内健朗氏とワ☆ノベーションの代表の島田友和氏が、1on1を想定した会話例をもとに、リフレーミングについて解説します。

認識のフレームが選択肢を狭める原因となる

「 認識の枠組み」で物事の捉え方が決まる

ある日、上司から「急な話ですが、来月から海外転勤をお願いしたい」と言われたら、皆さんは何を感じますか?「これはチャンスだ」と思う人もいれば、「面倒なことになった」と思う人もいるでしょう。

全く同じ状況に直面しても、人によって感じ方が違うのは物事の捉え方、すなわち認識の枠組みが異なるためです。認識の枠組みは、その人の育った環境や経験、価値観や文化の違いなどの様々な要因により、長い時間をかけて形作られるもので、人の性格を決める要素の一つにもなっています。

枠組み(フレーム)はその人の物事の捉え方を決めているため、時として考え方の幅を限定し、思いつく選択肢を狭めてしまいます。

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【枠組みの変化を促すリフレーミングとは?】

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