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スマホ「アプリ自由競争」を巡る世界の熱い議論 通信事業者への優遇を水面下で進める日本政府

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サイドローディングとは、スマートフォンの公式アプリストア以外からアプリをダウンロードできるようにする仕組みで、現在世界中でその是非について議論が巻き起こっている(写真:Jo Panuwat D/PIXTA)

「サイドローディング」という言葉をニュースで耳にしたことがあるだろうか。サイドローディングとは、スマートフォンの公式アプリストア以外からアプリをダウンロードできるようにする仕組みで、現在世界中でその是非について議論が巻き起こっているトピックだ。

日本では「サイドローディングの義務付け」を前提に、議論が進んできた。すべてのスマートフォンユーザーに関係があるサイドローディングで最も深い影響を与えそうなのが、スマートフォンを使う子どもたちになりそうだ。

なぜサイドローディングが必要なのか?

現在スマートフォン向けのOSで世界のシェアを二分しているのは、グーグルが開発を進めるAndroid(アンドロイド)と、アップルが開発しているiOS(アイオーエス)だ。

Androidはグーグル以外にも、サムスンをはじめとするスマートフォンメーカーが利用しているが、iOSはアップルのiPhoneでのみ利用されており、世界的なシェアはおよそ75:25となっている。

スマートフォンの機能を増やすにはアプリが用いられるが、AndroidにはGoogle Play、iOSにはApp Storeが標準で搭載される。多くの人はアプリをダウンロードする場合、特別な操作をしなければ、それぞれの公式ストアからダウンロードすることになる。

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