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サトウキビ列車と高架路線「新旧ハワイ鉄道」の今 ホノルルの新規開業後、マウイ島では山火事

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マウイ島のサトウキビ列車(写真:空/PIXTA)

ハワイ州マウイ郡(マウイ島西部)には以前 列車が走っていた。その区間は、ラハイナからカアナパリまで、距離にすると約10km。サトウキビ産業が盛んな時代に誕生した列車である。

ラハイナは19世紀にハワイ王国の首都として栄えた町であり、アメリカの国家歴史登録財、歴史保護区でもある。また、その近海はハワイ諸島の中でも、ザトウクジラに遭遇できる確率が最も高いエリアであることから、ホエールウォッチングツアーの拠点として観光客が絶えない。そのラハイナの町が、壊滅状態となってしまった。

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マウイ島が山火事で被災

8月8日(ハワイ現地時間)にワイルドファイヤーと呼ばれる山火事が発生した。今年8番目のハリケーン、「ハリケーン・ドーラ」の突風、強風が炎に勢いをつけてしまい瞬く間に山火事が広がり、町は焼け野原となってしまった。

この災害による犠牲者は114人(8月21日現在)、行方不明者はかなりの数に上るだろうと言われている。過去100年以内に発生したアメリカの中でも最も被害の大きい自然災害、大惨事となってしまった。ハワイ州のジョッシュ・グリーン知事は「犠牲者はさらに増え、復旧にはかなりの時間がかかるだろう」と語った。

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