話題の最新SNS「スレッズ」をもっと楽しむワザ 自分がフォローされているか、確認する方法
いちいちログインし直す手間はありますが、アカウント名やパスワードの入力は必要ありません。今後は複数アカウントの切り替え機能をサポートする予定だとInstagramの責任者アダム・モッセーリ氏が述べているので、もっとたやすく運用できるようになりそうです。
ただし、Instagramでは「フォローする人を見つけよう」の機能などでサブアカウントが知られることがあります。また、Threadsでも他のユーザーに返信すると、その返信がフォロワーに表示されるため、関係性などから推測されることもあるでしょう。サブアカウントではリアルのアカウントとまったく異なる人をフォローする、アイコンや名前を無関係なものにするなどの工夫が必要です。
フォロー関係を確認する
Threadsでは、プロフィール画面では、フォロワーの数しか表示されません。自分がフォローしている人を確認するには、「フォロワー〇人」の箇所をタップします。すると、「フォロワー」「フォロー中」「待機中」のタブが表示され、それぞれアカウントが表示されます。
「フォロワー」タブでは、自分をフォローしているアカウントが表示されます。フォローしたい人がいたら、「フォロー」ボタンでフォローできます。ボタンが「フォロー中」になっている人は、すでにフォローしているアカウントです。
「フォロー中」タブでは、自分がフォローしているアカウントが表示されます。「フォローを解除」でフォローをやめることができます。
「待機中」は、あなたがフォローを希望したアカウントが表示されます。Instagramで繋がっていてまだThreadsを始めていない人に対して、フォローリクエストを送った場合に表示されます。
自分が他の人にフォローされているかを確認するには、相手のプロフィール画面で「フォロワー〇人」をタップし、「フォロー中」タブの先頭に自分がいるかを確認します。時々、不具合なのか先頭に出ないことがあるので、検索欄に自分の名前やユーザネームを入れて確認すると確実です。
また、フォローされたくない人にフォローされている場合は、相手のプロフィール画面に行き、右上のメニューボタンをタップ、「フォロワーを削除」でこちらからフォローを外せます。
「フォローを削除」しても相手に通知されず、繋がる前の状態に戻るだけなので、自分の投稿をあまり読まれたくないけれどブロックするほどではない、といった時に便利です。
ミュート、制限、ブロックも同じメニューボタンからできます。これらの仕様は、Instagramとほぼ同様です。
現状のThreadsには、まだユーザーから多くの要望が集まっています。前述のアダム・モッセーリ氏の投稿では、ハッシュタグや本文検索、編集、気に入ったものを1カ所で確認できる機能、Web版をリリースすると話しています。使い勝手が改善していくにつれ、ユーザーの利用は活発化していくと思います。まだThreadsを始めていない方は、そろそろ始めてみるのもよさそうです。
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