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「西部警察カラオケ」は"脱常識"から生まれた 熱烈ファンの社員が打ち破った業界の常識

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1979~1984年に放映された「西部警察」 Ⓒ石原プロモーション

ありそうでなかったのが、ドラマとカラオケが完全に結びついたカラオケ。「ドラマや映画は著作権の処理が難しい」ということで、タッグを組むことは難しいと考えられていたからだ。4月16日に発売された「第一興商の最新機種LIVE DAM STADIUM」には、そんな常識を覆す作品が入っている。

それが往年のドラマシリーズ「西部警察」の名場面を見ながら歌える「西部警察スペシャルカラオケ」だ。

どんなカラオケなのか?

投入されたのはメインテーマから始まって、エンディングの「みんな誰かを愛してる」「時間よお前は……」などの8曲。最大の特徴は、ドラマの大きな魅力である爆破シーン、カーアクションなどの名場面を最新のデジタルリマスタリング技術で独自に編集していること。全236話から名シーンをよりすぐっている。その詰め込み具合はすさまじく、「見るだけでお腹いっぱいになります」(石原プロモーション総務部企画担当・音楽出版担当の齋藤厚子さん)。

メインテーマと、メドレー化した「西部警察スペシャルメドレー」には、ドラマオリジナルのセリフと効果音(爆破音など)を収録した。メインテーマには歌詞がないので、これは歌うためのものではない。映像を見て盛り上がることが目的だ。

ちょっと不思議な感じがするが、これがかえって、カラオケに新しいエンターテインメント性を与えた、といえなくもない。

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【カラオケ人口は1995年をピークに激減】

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