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ライフ #「誰かのため」に生きすぎない

精神科医が説く「人間関係」の無理しないつくり方 「嫌われ上手を目指すといい」と言う深い理由

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好かれたい人に好かれる技術より、嫌われたい人に上手に嫌われる技術のほうが人生には重要な気がします(写真:miyuki ogura/PIXTA)
誰かのためにがんばりすぎて、疲れてしまっていませんか?
例えば、子どものため、家族のためにがんばっているお父さん、お母さん。あるいは職場で、部下のため、同僚のため、チームのみんなのために、一生懸命で献身的な人。
一生懸命だったり、周りに気を配れたり、誰かのためにがんばれる人は素敵な人です。でも、がんばりすぎてしまって自分が倒れたり、つぶれてしまったら、あなたがもったいない。
精神科医・藤野智哉さんの新著『「誰かのため」に生きすぎない』より一部を抜粋し再構成のうえ、“無理せずがんばりすぎない「人間関係」のヒント”をお届けします。

嫌われたい人に上手に嫌われる技術

好かれたい人に好かれる技術より、嫌われたい人に上手に嫌われる技術のほうが人生には重要な気がします。

「人から嫌われたくない」とたいていの人は思います。

でも、好かれたい人に好かれる技術より、嫌われたい人に上手に嫌われる技術のほうが人生には重要な気がします。

ややこしい人に嫌われると、攻撃を受けたりするじゃないですか。だからといって嫌いな人に嫌われないまま振り回され続けるのもしんどいですし。

もしも人間関係につまずいたら、「嫌われ上手」になりましょう。

そのためには「その人に嫌われても悲しくない」という考え方をちゃんともつことが大切です。

「嫌いな人に嫌われてハッピー」くらいのマインドをもちたいですね。

だいたい他人を攻撃するなんて、その時点でろくな人じゃない。それにそういう人って、たぶん、嫌われないように過ごしてても、粗を見つけて悪口言ってきたりするし、たとえば嫌われないように努力したところで、その努力を絶対見てはくれなかったりします。

だから、そんな人に時間を使うだけムダですよねっていう感じです。そんな嫌な人の言動に振り回されるのはもったいないですよね。

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【嫌いな人を「見返してやる」はもったいない】

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