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名古屋鉄道、「オリジナル土産物店」実現の舞台裏 地元メーカーとコラボ、3カ月で3割を入れ替え

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  • 永谷 正樹 フードライター、フォトグラファー

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養鰻が盛んな西尾市一色町「うなぎ割烹 みかわ三水亭」と老舗お茶専門店「妙香園」のコラボで誕生した「香る うなぎ茶漬け」(写真:名鉄商店)
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リニア中央新幹線の開業に向けて、今年3月、名古屋駅地下街「メイチカ」が営業を休止し、笹島交差点にある商業ビル「名鉄レジャック」が営業終了となった。名古屋駅界隈を歩いていると、街がこれから大きく変わろうとしていることを実感する。

きっかけは延期になった再開発計画

名鉄百貨店本店[メンズ館]の前を通ったとき、「名鉄商店」という見慣れない看板が目に飛び込んできた。たしか、ここは前にアパレルブランドのショップが入っていた場所だ。そういえば、名古屋鉄道(以下、名鉄)がお土産物店を始めたというニュースをネットかテレビで見たような。

長い間、名古屋には県外の人に自慢できるようなお土産ものがないと言われてきたが、最近では名物の小倉トーストを模した商品が人気を博している。また、老舗の海老せんべいや味噌煮込みうどんも根強い人気を誇る。

そんなイメージを抱きつつ店内に入ると、期待を見事に裏切られた。キヨスクや高速のSA、空港の売店に平積みされた商品は何一つなく、今まで見たことのないものばかり。しかも、パッケージのデザインも斬新なものから懐かしさを感じるものまで、思わず手に取りたくなってしまう。

「名鉄商店」店内。商品のディスプレイも独特(筆者撮影)

名鉄グループが手がけるお土産物店「名鉄商店」の商品は、すべて地元の和洋菓子店や飲食店、食品会社とコラボしたオリジナルだったのだ。筆者も商品開発に携わったことがあるが、その大変さはハンパではなかった。

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