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「不確実な時代」に、何を選択して生きるべきか 「ミッション・ドリブン」なら迷うことはない

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  • 松岡 陽子 パナソニック ホールディングス執行役員、Yohana(ヨハナ)CEO

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天才たちに共通すること、それは――(写真:筆者提供)
アメリカでノーベル賞並みに有名な「マッカーサー賞」(別名「天才賞」)を受賞し、グーグルXの創設や、ガレージベンチャーだったネストを成長させるなどシリコンバレーで活躍してきた松岡陽子氏。グーグル、 アップルの副社長などの要職を務めた後、現在はパナソニック ホールディングスのグループ企業YohanaのCEOとして、日米で次世代コンシェルジュサービス事業を立ち上げている。
3月に発売した著書『選択できる未来をつくる』の中で、松岡氏は「つねにミッション(使命)を念頭に置いてキャリアを選択してきた」と語っている。グーグルXに松岡氏を招いたラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンも、「まさにミッション・ドリブンな人たちだった」という。〝天才〟たちに共通する「ミッション・ドリブン」な生き方とは?

成功が保証されたルートがない時代

不確実性の増す今の世の中で、何かを選択することが難しくなってきたと感じる人は多いのではないでしょうか。

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このところよく議論されることですが、この世界に「正解」はありません。何を大切に、何を誇りに、何をアイデンティティーにしているかは人それぞれ異なり、誰かにとっての正解が、自分にとっての正解とは限りません。

キャリアについても同じです。数十年前とは事情が異なり、「これさえやっておけば大丈夫」というような、保証されたルートは存在しない。これは、若い人たちほど敏感に感じていることでしょう。

人は迷うし、間違えるし、混乱します。予想外のアクシデントに見舞われることもあります。家族が増え、責任が増え、大切なことが増えたがために選択に迷うこともあるでしょう。

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