ビジネス #徹底図解 もうけの仕組み100 前の記事 次の記事 もうけの仕組み|鉄鋼 高炉の収益改善でも課題山積 4分で読める 公開日時:2023/02/27 07:20 有料会員限定 山田 雄大 東洋経済 コラムニスト フォロー 1/2 PAGES INDEX 能力削減で交渉一変 高炉のCN化は不可能 高炉は鉄鉱石から鉄を造り出す製鉄所の中核施設。白い煙は水蒸気(写真:記者撮影) 鉄鋼業の主役といえば高炉メーカーだ。国内首位の日本製鉄や2位のJFEスチールは高炉メーカーである。 天然資源の鉄鉱石は酸化鉄であるため、鉄を造るには酸素を取り除く(還元する)必要がある。高炉は原料炭(石炭)に含まれる炭素で還元を行う設備で、効率よく、品質の高い鉄を大量に造ることができる。日本の鉄の約7割は高炉で造られており、とくに品質が重視される自動車用鋼板は高炉の独壇場だ。さぞ、もうかりそうだが、現実は単純ではない。 この記事は有料会員限定です 残り 1570文字 ログイン 有料会員登録