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全日空は物資空輸ニーズの高い仙台空港の復旧急ぐ。成田は15日から一部再開見通し【震災関連速報】

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全日本空輸(ANA)の拠点で今回の東日本大震災の被害に遭ったのは、仙台空港と成田空港だ。

大津波が直撃した仙台空港では、ちょうどその時間帯にANAの飛行機の発着はなく、機体の被害には遭っていない。ただ、システム端末等が水につかったり、機体を支援する特別車や貨物機材関連の設備などが被害を受けている。滑走路や空港へアクセスする道路などは流木等が散乱した状態だが、国交省は清掃車を送るなどの対応に追われているようだ。

仙台空港の一部は被災者の避難所にもなっているもようだが、ANA関係者は「駐機場など(の問題)がクリアになれば、運行再開も不可能ではない」としており、物資の空輸などで必要性の高い仙台空港の復旧を急ぐ構えだ。

成田空港は、羽田空港と違い、東京電力の計画停電の対象地域だが、自家発電設備を保有しており、完全ではないが停電には対処できるようだ。ANAの設備では、貨物輸入倉庫が被害を受け、生鮮品や工業品などの輸入貨物の受け取りができない状況となっている。ただ、復旧作業が続いており、本日15日からは徐々に一部再開できる見通しだ。

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