いよいよ「すべてのバブル」が崩壊しかかっている ウォーホール「モンロー250億円落札」の意味

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競馬である。5月15日は牝馬の古馬中距離戦、ヴィクトリアマイル(東京競馬場第11レース、距離1600メートル、G1)が行われる。

ヴィクトリアマイルでレイパパレを本命にするワケ

豪華メンバーだが、実績、ローテーション、そしてマイルという距離、すべてぴったりなレイパパレが本命だ。

ソダシはダートを使ってきた意味がわからないし、デアリングタクトはさすがに1年ぶりでは割引で、応援止まり。

それなら、レシステンシア。このところ1200メートルの距離のレースが連続してきたが、父はマイルで悪いはずがないダイワメジャー。急に評判を落としている横山武史騎手なのも、人気の盲点でプラス。こちらも単勝を含めて狙いたい。

(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)

小幡 績 慶應義塾大学大学院教授

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おばた せき / Seki Obata

株主総会やメディアでも積極的に発言する行動派経済学者。専門は行動ファイナンスとコーポレートガバナンス。1992年東京大学経済学部首席卒業、大蔵省(現・財務省)入省、1999年退職。2001~2003年一橋大学経済研究所専任講師。2003年慶應大学大学院経営管理研究学科(慶應義塾大学ビジネススクール)准教授、2023年教授。2001年ハーバード大学経済学博士(Ph.D.)。著書に『アフターバブル』(東洋経済新報社)、『GPIF 世界最大の機関投資家』(同)、『すべての経済はバブルに通じる』(光文社新書)、『ネット株の心理学』(MYCOM新書)、『株式投資 最強のサバイバル理論』(共著、洋泉社)などがある。

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