稲見萌寧選手、オリンピックの銀メダル獲得、おめでとうございます! 日の丸が表彰式で風にたなびいたときには、感動で目が潤みました。
また、畑岡奈紗選手はショットで苦労しながらも忍耐と根性でベスト10入りしました。自国開催という重圧と期待に対峙して、責任感いっぱいに戦った日本代表の松山英樹選手、星野陸也選手、畑岡奈紗選手、稲見萌寧選手に心からのたたえと感謝をさせていただきます。そして、コーチを務めた丸山茂樹プロと服部道子プロ。献身的に選手に寄り添い、とても頼もしい存在でした。
稲見選手の銀メダル。世界各国のトッププロと4日間、互角に戦い、とくに最終日バック9で4連続バーディでの追い上げは圧巻で、金メダルもすぐそこでした。あの重圧の中でなぜ、それが淡々とできたのか。まさに、稲見選手のひたむきさと日頃のしっかりした鍛錬の賜物だと思います。
今回、稲見選手は出場選手の中でフェアウェーキープ率第1位のショット力。今年からキックボクシングをトレーニングに取り入れ、夏の猛暑と湿気にも臆せず、「自分より上の人がいるのに、休んでいる場合じゃない」と圧倒的な練習量を重ねて、今年、破竹の勢いの5勝。5月に優勝した大会では、第1ラウンド、7ホール連続バーディ含む13バーディを奪取する爆発力を持っています。
一方、よい鍛錬には環境面も重要となってきます。国内女子ツアーでは、年々4日間大会を増やし、優勝スコアは、5アンダー以下のバーディの取りにくいセッティングから、20アンダー以上の大量スコアで争う、幅広いセッティングで選手の引き出しを増やす取り組みをしています。
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