有料会員登録 東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資 #波乱に負けない! 上がる株

来期純利益の最高益更新率100 四季報ランキング3

3分で読める 有料会員限定

企業業績の良しあしを見る際、最終的には純利益が使われる。今期の純利益が過去最高となり、来期さらに更新を見込む企業を対象に、来期最高益更新率(来期純利益予想の今期予想比)でランキングした。上場銘柄の中でも、絶好調な企業といえる。

1位となったのは介護付き有料老人ホームを展開するチャーム・ケア・コーポレーションだ。高齢化を背景に需要が拡大する中、ホームの新設に力を入れており、今期5カ所、来期8カ所を予定している。新設ホームが徐々に利益貢献し業績が拡大中だ。高価格帯ホームの運営に重点を置いている。来2022年6月期には、不動産投資信託へ物件を売却する「不動産事業」も新たに収益貢献する見通しで、最高益更新の原動力となりそうだ。

2位はアウトソーシング。工場製造ラインへの人材派遣・請負が柱の事業だ。海外事業を拡大しており、買収したアイルランドの人材会社が業績に貢献する。主力の国内は技術者派遣が5G、DX関連の需要で強い。製造派遣も、自動車関連の増産が追い風となっている。配当性向3割の方針を打ち出しており、来期も最高益更新に伴う増配が期待できる。

3位には、巣ごもり需要で「ケンタッキーフライドチキン」が絶好調の日本KFCホールディングスが入った。巣ごもり需要はしばらく続くとみられ、宅配や持ち帰りは来22年3月期も増えそうだ。来期も店舗を純増させる計画で、事業拡大に積極的だ。3月末と9月末時点の株主には、創業50周年記念の株主優待(自社商品引換券)が予定されている。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数