コロナ禍の状況で、あちこちのゴルフ場の来場者が増えている。ゴルフ場としては、来場者の数は増え、レストランの利用者が減っている。それはコンペなどのパーティーがないからだ。
米国ゴルフ誌の昨年のニュースベスト25でも、1位は「コロナ禍でニューゴルファーが増加している」ことだった。日本でも、各地のコースが増加傾向にある。もちろん首都圏周辺のコースもニューゴルファーが増えているとコース関係者が語っている。
それは、テレワーク、リモートという新しい仕事の形態と関係性があると思う。これまでは、ブラックホールのような東京を基軸に広がっていく生活をしていたものが、自分たちの住居を中心点としての広がりの中での生活に変わったことにも原因があると思う。
ゴルフに行かないか、という誘いも、近隣の友達からの連絡が増えてきたし、東京を避けるような行動範囲でゴルフを結び付ける傾向がある。
僕の友人の中に「おひとりさまゴルフ」のプランを頻繁に利用している仲間がいる。彼曰(いわ)く「いや、最初はちょっとどうかなと戸惑ったんだけど、体験してみて気楽にゴルフができるし、仲間を探さずに自分だけの都合でプレーできるから、とても便利だよ」と言った。おひとりさまで予約すると、できるだけ同じレベル(ハンディキャップ)の人と組み合わせしてくれる。朝、お互いにあいさつをしてプレー。昼食も一緒に食べる必要もないし、終われば、そのまま帰って、うまくいけばそれから仕事もできるというわけだ。
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