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キャリア・教育 #「英語雑談力」入門

comfort zone(居心地のいい場所、快適な空間、ぬるま湯) 能力の限界や決意などが問われない、快適で自信を持てる状況

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  • 柴田 真一 神田外語大学特任教授・NHKラジオ「入門ビジネス英語」講師

バイデン氏は、米大統領選挙の勝利宣言演説で、旧約聖書を引用してThis is the time to heal in America.(今は癒やすとき)と呼びかけ、自身が悲しみを乗り越えてきた過去を、「イザヤ書」の一節をモチーフとする讃美歌On Eagle’s Wings(ワシの翼の上に)を挙げて振り返りました。米国の友人によると「教会の説教を聞いているようだった。旧約聖書はユダヤ教、キリスト教、イスラム教共通の経典だから米国民の心に響くだろう」とのこと。聖書の言葉が国民を癒やし、団結の一助となるかもしれません。

Biden urged Americans to reach out beyond their comfort zones.

バイデン氏は米国民に対し、自分の居心地のいい場所を越えて接触するよう促しました。

comfort zoneは「居心地のいい場所、快適な空間」という意味の熟語。心理学用語では「ストレスや不安を感じることなく、落ち着いた気持ちでいられる場所」を指します。日常生活では「能力の限界や決意などが問われない快適で自信を持てる状況」ということ。

reach outは「働きかける、接触する」。ここでは、考えや信条の異なる人たちとも触れ合い、理解し合おうと促しているわけですね。

次の例文でも「ストレスを感じない、安心できる場所」という意味でcomfort zoneが使われています。

When we find ourselves outside our comfort zones, we feel out of place.

居心地のいい場所から出たときには、場違いと感じるものです。

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