
欧州で、新型コロナウイルスの感染が再拡大しています。夜間外出禁止令(curfew)が出されたり、友人を自宅に呼ぶことを制限されたりしている地域も。こうした状況下での孤立を防ぐため、英国には、単身者や一人親の家庭を対象に、特定の1世帯との交流や家への滞在を可能にするサポートバブル(支援の安全圏)という制度があります。bubbleといえばbubble economy(バブル経済)が想起されますが、コロナ禍の文脈では「接触しても構わない人のグループ」を指します。bubbleの原意「泡、シャボン玉」から、「泡の中に包まれているような狭い範囲」というニュアンスに。もともとはニュージーランドがロックダウンのときに導入したものです。
Compassion and empathy go a long way in helping the vulnerable.
思いやりや共感力は弱い人々を助けるのにとても効果があります。
go a long wayは「大いに役立つ・効果がある、大きな役割を果たす」というフレーズです。「長い道のりを歩む・長もちする」→「効果がある」となります。
sympathy「同情」に似たempathyは「共感(力)」で、他者の気持ちを理解して相手に寄り添うこと。
vulnerableは「傷つきやすい」。弱くてすぐにやられてしまうイメージです。the+形容詞は「人」を表しますからthe vulnerableで「弱者」となります。
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