
去る10月3日、ドイツが東西統一30周年を迎えました。分断された国家が再び1つになったという意味で”再統一(reunification)”といわれます。ドイツの友人にメッセージを送ったところ「まだ道半ばだが、よくここまできたと思う」との返事。旧西ドイツと比べて旧東ドイツの人の収入は低く、失業率も高いのが現状です。それでも、異なる2つの体制の下で開いた格差が縮小してきているのはすばらしいですね。
The government remains committed to turning around the economy in the East.
政府は旧東ドイツ経済の好転に向けて引き続き注力しています。
turn aroundは「(状況・事態を)好転させる」というフレーズ。もともとは「振り向かせる、回転させる」ですが、経済や社会の文脈では「ポジティブな方向に持っていく」。ここでは”turn around+目的語”の形です。
(be) committed to 〜は「〜に注力・コミットする」。commitの語感は”約束”に近いです。このtoは不定詞ではなく前置詞なので、turn aroundではなくturning around(名詞句)となります。
次の例文は、目的語が短いので、これをturnとaroundの間に挟んだ形になっています。
The East-West divide persists,but I believe over time we can turn things around.
東西の格差はいまだに残っていますが、時間の経過とともに状況を好転させることが できると確信しています。
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