有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ビジネス #半導体狂騒曲

「米中摩擦で混乱してもすぐに穴は埋まる」 3トップが激白!|SCREENホールディングス 社長 廣江敏朗

3分で読める 有料会員限定

SCREENホールディングスは7月、新たな中期経営計画を発表した。過半数のシェアを握る洗浄装置の優位性をどう生かすのか。

ひろえ・としお 1959年生まれ。83年同志社大学工学部卒業後、大日本スクリーン製造(現SCREENホールディングス)入社。2019年から現職。(撮影:ヒラオカスタジオ)

──新しい中期経営計画では、どのような成長を見込んでいますか。

われわれのいる半導体前工程装置の世界市場は今後、年平均7%ずつ程度成長していくとみている。2019年の市場規模が555億ドルだったから、(中計最終年の)23年には650億ドルになる計算だ。これを前提に19年度に2300億円だった半導体製造装置の売上高を23年度には2800億〜3000億円にしようという目標だ。

通常、中計期間は3年間だが、今年は新型コロナの影響を受けて4年間の計画にした。今年度の業績見込みは前年度比横ばい程度だが、もしコロナの影響がなければ半導体産業も装置産業ももっと上振れていた。

──半導体の進化とともに製造プロセスも難しくなっていますが、チャンスになりますか。

半導体は回路がどんどん複雑に幅が狭くなっている。高度な技術がないと回路パターンを壊してしまう。そのため難易度は上がっているが、われわれは顧客と共に開発しながら新しい世代の装置を投入できている。競合にとってはそこが参入障壁になっている。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数