例年ですと、この時期は全国各地から桜の便りが届き心弾むものですが、今年は新年早々から新型コロナウイルスのニュースが多く、心晴れた気持ちにはなれません。どうぞ皆様もしばらくの間は気を付けてお過ごしいただきたいと思います。
そんな中、残念ながら米国でゴルフの祭典、マスターズの開催延期が発表されました。そのマスターズなど世界のメジャー大会をすべて制覇したジーン・サラゼン氏は、かつては私に「Oh, my son」と言って久々の再会を楽しみにしてくれていたものでした。故サラゼン氏は1977年から二十数年、日本でジーン・サラゼン ジュンクラシックの大会ホストを務め、その大会の初代チャンピオンが私というご縁があったこと、それにゴルフ場のキャディーからプロゴルファーとなり、ともに若い頃同じ環境で育ったこともあり、親近感を持っていただけたと思っています。
oi9o90pそれにもう1つ「名選手への道はグリップから始まる」をゴルフの基本としていることも共通していました。普通、右利きの人は左手の中指、薬指、小指の3本はあまり使いませんから、不器用なんです。でもゴルフは、この不器用な左3本の指を器用に使いしっかり握らないと、クラブヘッドとボールのコントロールは不可能です。この左3本の指でかばんや傘を持ったり、普段から生活習慣にしておかないと、ゴルフのときだけ使うというわけにはいきません。日頃の努力の積み重ねで、器用で力強いグリップが出来上がるのです。
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