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転職で給料アップを実現した人が37.0%いる一方、給料ダウンになった人も、ほぼ同率の34.2%いる(厚生労働省「雇用動向調査」)。転職で給料が下がってしまう人の共通点は何か? その主な特徴を4つ挙げる。
[転職で失敗する人の特徴]
・年収が高い業界・職種 から低い業界・職種への転職
・業務経験が「生かせない」転職
・勤続年数(習得スキル、 実績)の不足
・退職してから 転職活動を始める
1つ目は、年収が高い業界や職種から年収が低い業界・職種に転職する例だ。業界ごとに年収の相場は違う。年収の低い業界へ転職すると、役職などのポジションが上がらない限り年収は下がる。
職種も同様だ。事務職などコストカットの対象になりやすく希望者も多い職種は、転職しても給料は上がりづらい。一方、エンジニアなど企業からのニーズが高いにもかかわらず、人の供給が追いついていない職種は、年収が上がる可能性が高い。
2つ目は、業務経験を生かせない未経験の仕事に挑戦すること。「自分の学歴なら大丈夫」と考えてWebデザイナーや外資系コンサルティング会社を目指す人がいる。だが、中途採用する企業が求めているのは即戦力。何かしらの「仕事に生かせる実績」がないと採用してもらえない。仮に転職できても、未経験だから給料が下がるのは当然。年数を重ねても、高い能力を身に付けた経験者を上回る実績を積み上げるのは難しい。
3つ目はスキルが未成熟の状態で転職すること。「キャリアを過大評価」している人に多い。自分では実績を積んでいると思っていても、実は大したことをしていなかったというパターンだ。
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