【上場日(市場)】2019年3月29日(東証マザーズ)
【設立】2011年9月20日
【本社所在地】東京都中央区日本橋本町
【代表者(年齢)】比木 武社長(45)
【事業内容】製薬会社向けに患者と医療機関が情報共有でき るスマートフォンアプリを開発・運営。医療機関や企業向け のクラウドサービス「Welbyマイカルテ」も展開
【売上高】8億円
【営業利益】1.5億円(2018年12月期)
【公開価格】5200円
【直近株価】1万5850円(7月16日)
日々の血圧や血糖値、食事内容などをスマートフォンアプリに記録すると、そのデータを医師と共有できる──。2019年3月に東証マザーズに上場したWelbyは、患者の健康データや複数の医療機関、薬局の情報を一元化するPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)のプラットフォームを開発・運営している。
Welbyの比木武社長は、医師向け情報サイトを運営するメドピアでCOO(最高執行責任者)を務めていた。「メドピアはSNS(交流サイト)を通して医師同士の情報格差を埋めようとしていたが、埋めるべきは医師と患者の情報格差だと気がついた」(比木社長)。米国でPHRが普及し始めたのを見て、日本での需要も高まると見越して11年に創業した。
主力のPHRは2つ。1つ目は、製薬会社向けに開発しているアプリだ。18年にリリースした「らくらく血圧日記」は、武田薬品工業の高血圧の薬に対応している。患者は血圧計の測定値をスマホのカメラで撮影したり、ブルートゥース対応の血圧計で測定するだけでアプリ内に記録できる。
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