最近こんな質問を受けました。
「プロって宣言すればプロなんですか?」
そんなことはありません。日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は、当協会のプロテストに合格して、初めてプロゴルファーと認定しています。そのうえで、QT(ツアー大会に出場するための出場順位をつける大会)に出て、スコアのよい順に大会に出場できます。
実は、そのQT制度を2003年に変更しました。プロに限らず国内外の強い選手をツアー大会に出すため、一般の人や外国人プロが、プロテストを受験しなくてもQTにいきなり出場できることになりました。なのでQTで上位に入れば、そのままツアー大会に出られるようになったのです。当協会はその方々をプロテスト合格者とは分けて、単年登録者という呼称にしました。
なぜなら、日本女子プロゴルフ協会は創立以来、プロテストに合格した人をプロゴルファーと認定する団体であり、プロテストに合格した人(現在898名)を当協会の会員とする会員組織だからです。したがって、今でも当協会のプロテストに合格して会員になることで、プロゴルファーとしてのお墨付きが得られています。プロテストに合格していない単年登録者は、当該年度のツアー出場権のみ付与され、当協会の会員にはなれません。さらに、成績が芳しくなければ、文字どおり単年でその資格はなくなり、再度QTに出場して資格を取り続けなければなりません。
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