日本の男子ツアーは4月の東建ホームメイトカップまではしばらくありますが、アジアンツアーとの共催、SMBCシンガポールオープンで1月にすでに開幕し、勝ったのはタイ出身の23歳、ジャズ・ジェーンワタナノンドでした。
アジアンツアーには将来楽しみな若手がいっぱいいますね。日本勢では藤本佳則がよく頑張って2位に入りましたが、勝負どころは後半と読んでいたんでしょうね。前半に仕掛けておけば勝算十分でしたね。藤本と同じく2位に入ったのがポール・ケーシー、昨年セルヒオ・ガルシアがこの試合で勝っているんで、「今年は俺だ」と闘志むき出し、明らかに勝ちに来ていましたが。
日本選手にも、そんながむしゃらなプレーをする選手がもっと欲しいものです。それには十分なコースの下調べとか、トレーニングで体づくりの準備が必要ですけれど。
昨年のタイガー・ウッズを思い出すんですが、9月の米ツアーチャンピオンシップ選手権で4日間首位を守り優勝し、ご存じのとおり2009年から数々のスキャンダル、腰を痛めて何度かの手術、そのうえ一昨年は危険運転で逮捕。世界ランキングは落ちるところまで落ちました。そこからはい上がるのは並大抵のことではありません。
7月の全英オープンでもタイガーの復調ぶりを感じていましたが、その全英で「勝つためにやることはすべてやってきた」と本人が言っていました。けれど、ゴルフは1年や2年のトレーニングで復調できるほど単純なスポーツではありません。タイガーはどん底にいた数年間も、ゴルフに必要な体作りやメンタル面の強化に時間を費やしていたのです。
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