有料会員登録 東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資 #中国vs.日本 50番勝負

造船|中国が世界首位の造船大国に躍進 技術的には日本が圧倒的優位だが

2分で読める 有料会員限定
(マノリ / PIXTA)

中国の造船業が日本を抜いたのはリーマンショック後の2009年だ。17年には韓国を抜き、年間竣工量で世界首位に躍り出た。

しかも中国政府が、造船大手の中国船舶工業集団(CSSC)と中国船舶重工集団(CSIC)の統合を進めているという観測も出ている。実現すれば、受注残や売り上げ規模で韓国・現代重工業をはるかにしのぐ世界最大の造船会社が中国に誕生することになる。

中国造船業の成長を支えてきたのは積極的な政府の関与だ。09年には政府が振興策を講じる「十大産業」の一つに指定された。日本の造船各社が受注を極端に抑制したリーマンショック後も中国の造船会社が大量受注したのは、補助金が見込めたからだ。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数