消費者の間に一段と広がる「健康志向」を取り込もうと、食品・飲料メーカーの製品開発が加速している。
カゴメは、既存製品の「カゴメ野菜ジュース」を2017年10月に機能性表示食品として発売。初月の出荷が前年同月比約4倍になるなど好調だ。日本コカ・コーラが3月に発売した特定保健用食品(トクホ)の「コカ・コーラ プラス」や、糖質と脂質を大幅にカットした日清食品の「カップヌードル ナイス」など、健康というイメージからは距離があったメーカーも健康志向の消費者の取り込みを図る。
富士経済によれば、保健機能食品(機能性表示食品、トクホ、栄養機能食品)の市場は17年に6426億円と、15年に比べて20%以上伸びる見込み。特に機能性表示食品は4倍以上となる1317億円と予想されている。
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